不幸の輪廻から解脱したかな、とやっと思えるようになって -- ラブホの上野さん --
最近、「ラブホの上野さん」をよく読んでいる。 自分よりも10歳以上若いにも関わらず、定期的にアウトプットする精力と、そこから感じられる膨大なインプットには、とても感じ入るものがある。
- 作者: 博士,上野
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- 発売日: 2017/10/23
- メディア: コミック
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- 作者: 上野
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自分は人生の中盤戦に突入した段階で、とはいえ、序盤戦にこなすイベントをこなしていないので、まだまだだなぁ、と思いつつ、迷いつつ、出遅れつつ、とはえいえ、これだけは自分の中で自信が持てるな、ということが、「ラブホの上野さんの恋愛相談2」の中にあった。
不幸だと、思ってほしいがために、わかりやすい不幸に手を出すな
自分は、「一般的な人よりも」かなり不幸な人生を歩んできたかもしれない、言い訳にしたこともあったし、屈服したこともあったし、退避のために依存症になったりもしたけれど、「わかりやすい不幸」を、自分の意思で選んだことはない。
それは、自分の強さなのだろう。 そして、それは自分の幸運で、その強さを他人に押し付けない程度には優しくなれているつもり。
次の課題は以下かな。
- マイナス(不幸)を減らす、というのだけではなく、リスクを取ってプラスを目指すのもあり
- もう少し高望みをしよう
- それができるだけの体力を身につける
- 上のために必要なものを整理
- 安全基地の確保
- 収入を増やす
- 依存を減らして支出を減らす
- 今、救いの手を出さなくても、出せる日を待つ忍耐力